29erチューブラーリム/DUGASTチューブラータイヤ取扱開始

マウンテンバイクXCレースで主流になりつつあるチューブラータイヤ

今年のユーロバイクショーの帰りに観戦したMTB世界選手権でも、
地元スイスのフリシュクネフトやニノ・ショーターをはじめ多くのライダーが使用していました。

一昔前のスポーツバイク(ロードレーサー、トラックレーサー)では
チューブラータイヤがあたり前でした。
私が自転車競技を始めた30年前はチューブラータイヤ以外に選択肢は無かったのです。

しかし、近年タイヤ素材の進化によってクリンチャータイヤも軽量でグリップが良くなったりと性能も向上してきました。
クリンチャータイヤの普及の理由にメーカー製造コストも有るでしょう。
工業製品として機械的に作れるクリンチャーに対して、チューブラータイヤはタイヤを縫い合わせるという作業が必要です。
他にスポーツバイクの普及で装着に技術の必要なチューブラータイヤを扱えないユーザーが圧倒的に増えたことも有ります。
どこかで聞いた話ですが、
アメリカでスポーツバイクが普及し始めたころ装着方法を誤って大事故になり訴訟でメーカーに賠償責任が生じたということです。

では、なぜ今チューブラータイヤなのでしょう?

■チューブラータイヤの利点

  • リムに面で接触しているのでリム打ちパンクがしにくい。
  • ゆえに低圧で使用できグリップ、トラクションが良い。
  • クリンチャータイヤと違い、ビードが無いのでサイドがしなやか。
    これもグリップ、トラクションの良さになります。
  • チューブドのクリンチャータイヤと比較して軽量。
  • リムが完全なパイプ構造のため軽量かつ丈夫にできる。

■チューブラータイヤの欠点

  • 値段が高い。
  • パンク修理が難しい。
    もしくは不可能。
  • レース中にパンクしてもタイヤ・チューブ交換が不可能。
    ※私が若い頃に参戦した実業団ロードレースでメイン集団で走っていたにも関わらすパンク。
    剥がれないように念入りに接着していたので頑として外れない!
    ついには回収車が来てリタイア(泣)
    今のようにニュートラルサービスもチームカーも帯同していませんでしたので、
    後続集団に合流することも出来ずパンク即リタイアだったのです。
    ※今は優秀なパンク修理剤が有りますので、大きな穴でなければ空気を入れ直して続行することも出来ます。
  • リムセメント(接着剤)で貼り付けるため、
    装着に手間がかかる。
    きちんと接着しないとタイヤが外れで大事故になる可能性が有る。

レースで良い成績を上げるには

  • 多少高くても構わない
  • 手間がかかっても良い、事故のないように自分で責任を持つ。

というライダーのために、

当店ではチューブラータイヤとチューブラーリムの取扱いを開始しました!

とはいっても、マウンテンバイク用のチューブラータイヤ・リムは流通が少ないのです。
しかもトップレーサーの使用しているカーボンリムは1本10万円前後もします!

そこで、当店の取引先であるONION BIKESがOEMで仕入れしている
TUBOLITEアルミ29erMTBリムを取扱いします。
欧州のライダーもこぞって使っているイタリアのブランドです。

価格は1本18,900円です。

チューブラータイヤはトップレーサーにも定評のある
オランダのハンドメイドDUGASTタイヤです。

価格は、

  • Rino XL(オールラウンド、マッド向け):16,800円
  • Fast Bird(ドライコンディション向け)  :17,850円
  • Typhoon Cotton(700cシクロクロス用) :13,650円

12月上旬に入荷予定で予約受付中です。

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